2013年1月10日に行ったとしまえんフィッシングエリア釣行時の良い思い出をそのままに、第2戦目です。
南風が入って良い陽気となりました。
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ナイアガラエリアでスタート
11時過ぎに釣り開始。
まずは前回良かったナイアガラエリアの東側からスタートです。
前回と同じような状況であれば、この時間はまだボトム近辺にいるはず。
ということでウォーターランド・ネイラー2.5gのスローリトリーブからスタート。
早々にニジマス、ニジマスのアルビノ、ブラウントラウトと良い出だし。
パターンは大きく変わっていないようです。
Aniデザイン・ナウススプーン3g、ゴッドハンズ・瀾竜2.5gもローテーションに入れ、ポツポツ。
しかし前回に比べ、反応が若干鈍めです。
またも大爆発
少し底を切っているのかな?ということで、ゴッドハンズ・瀾竜1.5gで攻めるとズドンッ。
やはりお昼前にレンジが変わります。
瀾竜も反応が鈍くなり、さらに上のパターン?ということで、プレッソ・レイブ1.5gに切り替え。
これもビンゴで、今度は爆釣モードに突入します。
表層系スプーンで前回良かったゴッドハンズ・彩斗1.5gは、今日はイマイチ。
派手目のウォブリングが駄目だったのでしょうか。面白いものです。
水面直下、カウント3スタート、カウント5スタート、巻き上げ…。
差しルアーでイマージュ・レイピア1g、ヤリエ・ピリカモア0.7gを織り交ぜ、目先を変えて全て巻きのみで獲っていきます。
気付けば、左右にアングラーが多数…。
珍客も混じる
数が出れば色々な魚種も混じるもので、こんな珍客も姿を見せてくれました。
アマゴが入っていることは知っていましたが、放流後しばらくたっていたので全く期待していませんでした。
私には2本掛かってくれましたが、隣のアングラーにも何本か掛かっていたようで、お仲間と盛り上がっていました。
ファイトはニジマスがやはり1番ですが、色々な魚種が混じってくれるとテンションが上がりますね。
日が傾くと反応レンジが散る
表層攻めでずっと押し通し、コンスタントにヒットしていたのですが、日が傾くと反応が段々薄れてきます。
午前中からずっと同じ釣り座で表層ばかり攻め続けているので、当たり前といえば当たり前ですね。
巻きで獲れているうちはボトム攻めやプラグ系をやりたくないので、ウェイトとリトリーブでコントロール。
フォレスト・MIU2.2gのタダ巻き、ゴッドハンズ・瀾竜1.5gのデッドスローリトリーブ、プレッソ・レイブ1.5gのリトリーブアクションでポツポツ。
レンジが固まらず、タダ巻きよりは変化を付けたリアクションで乗るイメージです。
プラグ系を少し試して終了
申し訳程度ですが、アマゴが乗ってくれるかもという期待を込めて、最後にプラグを試しました。
ラッキークラフト・ベビーシャッド、そしてシンキングペンシルで表層を意識してアクション。
しかし、やはり反応無し。
反応が鈍くなったことに加え、ラインにも寿命が来ていたので、16時半頃納竿しました。
結局、ナイアガラエリアのみで釣り座も全く移動せず。ですが釣果はGood。良い釣りができました。
何となく、デジャブ?振り返り
中層~表層攻めで今回も良い結果が出ましたが、2週間前の再現のようでした。
ルアーカラー
スプーンのカラーはなんでも良かったのですが、今回はブラック、ホワイト、マスタード、ダークブラウン、カーキ、オリーブ、ブルーあたりが鉄板でした。
蛍光系や光り物も反応は出ましたが、前回ほど爆発しませんでした。
釣り方に工夫が必要
昼を過ぎてアングラーが増えてくると、乗せの釣りでは乗り切らない場面が増えてきます。
仮に乗ったとしても途中でバレたり、アタリだけは派手だけど全く乗らない、という状況が目立ってくるのです。
その中でもコンスタントにヒットし続けるためには、どうしたら良いのでしょうか。
今日はこれが間違いなくキモでした。
"アタリが手に来る前にアワセる"
どういうことかというと、いわゆる掛けの釣りをするということです。
前回は迷いが出て掛けに行けない場面が多く、密かに悔しい思いをしていたのですが、今回は練習も兼ねて積極的に掛けに行きました。
ラインを見ていると、冗談無しでアタリは本当にもの凄い数が出ています。
むやみにアワセて行くと魚を散らしてしまったりスレさせてしまいますし、アワセを入れていかないと獲れません。
微妙な変化をアタリと認識できるか、そしてここぞというアタリを思い切って掛けに行けるか、というところかと思います。
「この変化を掛けに行っても獲れるんだ!」という状況を何度も体験できましたし、個人的には凄く良い勉強になりました。
今回はフロロカーボンラインを使用しましたが、若干ラインが見づらい状況がありました。
風の強さ次第ではありますが、次回は蛍光のナイロンラインも持参してみようと思います。