中禅寺湖 2023年第11戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

トラブルが続いた2023年7月27日の中禅寺湖釣行から、1週間。

急いで電動リールを調達し、体制を整えての参戦です。気付けば8月に入ってしまい、お尻が見えてきました。

残りのシーズンで、納得できるビッグなホンマスを釣りたいところ—2023年11戦目がスタートです。

いつも通りのスタート

前日組の好釣果の報せを聞きながら、いつも通り順調に準備を進めます。

トラブルなく組み上げ、午前4時10分頃、ゆっくりと出船。

レッドコアはオリジナル角つの貝貼り[G/H/Mid(BC-G)]と橋村ルアー[S]をセット。ダウンリガーはオリジナル角つの貝貼り[M/H/Mid]と"謎の無垢角むくづの"をセットします。

船速は3km/hで、すべてドジャー曳き。レッドコアは40yds・45yds、ダウンリガーは12m・15mからスタートします。

良い感じのバイト

ダウンリガーをリリースすると、早くもウェイトボールを見に上下から魚の反応が現れます。続いてレッドコアをリリースし、期待しながら暗闇のなかでコース取りしていきます。

先週のエリアより前で、まずは良いアタリを引き出せました。以下、一覧でどうぞ。

図らずも"早朝早掛けバージョン"となったBC-Gシリーズがいつも通り最初にヒットするも、なぜかバレ。

続いて橋村ルアーが良い感じの揉み込みからジーィーーーィィィィ！と入りますが、これもバレ。

朝一番、いつもなら掛かっているようなアタリが次々バレてしまい、嫌な雰囲気が漂いはじめます。

薄い魚探反応

確変タイムを外してしまい、静かな中禅寺湖の朝を迎えてしまいます。

魚探反応はすこぶる悪く、先週あれほどいた魚たちがどこへ行ってしまったのかと思うほど映りません。

魚の活性自体も悪いようで、バレも続きます。以下、一覧でどうぞ。

凪でもチビホンマスが釣れてくれたのは嬉しいのですが、曳き倒してこのありさまです。

悶絶して終了

午前8時42分に東風に変わってからも、気温は順調に上昇。暑さのなか、デカホンマスを狙って徘徊を続けます。

"ぽい"魚探反応を見つけては前後で直撃を試みますが、ピクリともせず。

ダウンリガーで当たっているオリジナル角つの貝貼りと同じようなパターンをレッドコアにセットしてみますが、なぜか反応せず。

まさに打つ手なし。悶絶しながら、午前船にて納竿しました。

"ホンマス2本"の呪縛…振り返り

魚探を見てもデカ版ホンマスの狙い棚がことごとくスカスカな湖上で、どのように狙っていけばよいのか、迷いに迷った釣行となってしまいました。

前日はホンマス10本、7本と景気が良かったようですが、一晩で変わってしまい、IKKO風に言うと"まぼろし〜！"状態です。

"ホンマス2本"の呪縛から、いつ解き放たれるのでしょうか。

トロロは無し

あれほどあったトロロはなくなり、ストレスなく素曳きができる状況です。透明度は目視で7mほどといったところでしょうか。

水草系の流下物も、ほぼなくなりました。

続・雨が欲しいところ

午後の雷雨はあるようなのですが、あくまで一時的。やはりまとまった雨が欲しいところです。

西側の山にだけ集中して降ってくれないかなと冗談で談笑しましたが、少しの変化で状況が一変する可能性がありますので、今後も予報を注視したいところです。

残りの遊漁期間と大型ホンマスの習性を考えると、時間は本当にありません。なんとかひとつ、お願いしたいところです。

ダービーが始まっています

レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。

• レークオカジン「湖畔の様子 7月7日」

豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください！

今回お世話になったボート屋さんはこちら

• レークオカジン