中禅寺湖 2009年第4戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

前回2009年5月上旬の中禅寺湖釣行はまさかのボーズとなってしまいました。
最盛期の5月、第4戦目です。親父との釣行です。

レンジを読み間違う

水温10度、雨のち曇り。北東風。
朝から濃霧でしたが、超気合い満々で4時半頃から出船、キャスティングスタート。

ひたすらレイクトラウト狙いで攻め続けますが、全く反応無し。
いつもレイクトラウトがいる場所に、なぜか今日はいない？
魚探を見ても魚の気配が全くありません。

待望の1本、レイクトラウト

刻々と時間は過ぎて行き、ポイント移動を決断。
狙っていたレンジから少し深めのポイントに移動して、待望のバイト。

上がってきたのは、真っ黒いガリガリな53cmのレイクトラウト。
これでやっと今日のヒントが掴めました。

2本目はブラウントラウト

午後、なんとか狙ってるポイントで釣りたくて、レンジだけレイクトラウトが釣れたところに合わせてしつこく攻めてみました。
キャストを続けていると、突然微妙なバイト。そのままアクションを続けると本バイト。

手前に来るまではおチビちゃん丸出しでしたが、目前で突然の絞り込み。
TSSを根元まで引き込んで、さらにドラグまで出したのは、40cmジャストのブラウントラウト。
この琥珀色は、いつ見ても綺麗です。

3本目はホンマス

レンジはキープしつつ、場所だけ細かく移動していると、さらにバイト。
あまり引かなかったのですが、上がってきてすぐにホンマスだとわかりました。

もう6年ぶりくらいの、キャスティングでのホンマスです。
型は33cmとイマイチでしたが、これくらいのサイズが今年のアベレージでしょうか。

結局3本で納竿

その後気温と日が落ち、納竿。
3バイト3キャッチ。型はイマイチながら、初の全異魚種での猛打賞でした。

この日は親父も、キャスティングでホンマス、レイクトラウトとまずまず。

フックシステムを見直したお陰かわかりませんが、全部下アゴにサンドイッチ状にフックアップしていました。
この2週間、地道に作ってきた甲斐があったというものです。

同時に前回のリベンジもできましたし、これからの良い季節も攻め切りたいと思います。