文字通り爆釣だった1週間前、2013年1月下旬のとしまえんフィッシングエリア釣行。
良い息抜きができそうだからということで、久々にN@O氏を誘っての釣行です。
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少し様子がおかしい
いつものように11時頃から開始。
先週と同じように重めのスプーンをキャストしますが、どうも芳しくありません。
ウェイトを思い切って軽くしたり、少しだけ重くしたり、色々試しますが、釣果はポツポツ。
いつもの1.5gスプーンで反応は出ますが、先週までの爆発ぶりはありません。
1本獲ったら、ルアーチェンジするまで後が続かない状況。
今回は少しスレているようです。
ヒットレンジは刻々と変化
ヒットレンジは一定にならず、上でアタっていたかと思ったら次は少し下、下でアタったかと思ったら続かずに次は上、など気まぐれな状況。
それだけ散っているということで外的コンディションは良いとも言えますが、我慢して魚の動きに合わせていきます。
アタリもやはり段々シビアになり、昼は乗せの釣りではフッキングしづらい状況に。
掛けの釣りで微妙なアタリを獲っていきます。
前回感じた通り、視認性バッチリのナイロンを巻いてきて良かったです。
アンダー1gの世界
日が西に傾きはじめると、ハッチしたユスリカを狙ってライズがポツポツ起こり始めます。
メインの狙いを上層に絞り、アンダー1gでローテーション。
ゴッドハンズ・彩斗0.9g、ヤリエ・ピリカモア0.7g、イマージュ・レイピア1g、フォレスト・マーシャルトーナメント0.9gあたりでポツポツ。
1~2本獲ったらルアーチェンジするまで後が続かない状況は変わらず、我慢のローテーションは続きます。
N@O氏はこの状況で、なんとデカ目のトップウォーターでニジマスを引き出します。
やりますね。
乗せの釣りで終了
西日でラインが見えなくなり、やむなく乗せの釣りに切り替えます。
意外にも日が落ち始めると、なぜかわかりませんが、乗せの釣りでも乗り始めます。
薄暗くなってきて、警戒心が薄れてきたせいでしょうか。
それとも、レンジが合っていたせいでしょうか。
ポツポツ追加し、17時頃に納竿。
おしなべるとそれなりに数は出ていますが、いまいち消化不良気味でゲームを終えました。
軽く洗礼?振り返り
良い状態が2回続いていたので、今回もと思ったのですが、軽く洗礼を食らってしまいました。
スレていると感じはしましたが、ボトムをネチネチしないと食わないということはなく、全て巻きのみでゲームが成立しましたので、その点は良かったと思います。
ルアー
スプーン自体のアクションは、ローリングよりはウォブリング、もしくはウォブンロールが好反応でした。
アベレージが小さいからか、プラグ系よりはスプーンに分がある印象です。
ルアーカラー
ホワイト、ベージュ、蛍光オレンジ、蛍光グリーン、レッド、カーキ、オリーブ、などなど。
どちらかというと明るめの色に好反応。
明るめの色は、今年それなりに結果が計算できています。
これは水がマッディであることが関係していると思います。
リトリーブ
反応するアクションがわかったら、次の問題は素直な巻きで反応が鈍くなった時、どういうアクションをするかというところですね。
今年ずっと効いているアクション例としては、リトリーブスピードを緩めた後に早く巻き始めたり、ポーズを入れたり、落として巻き上げたり、シェイクの後にスピードアップしたり、などなど。
リアクションでうまくスイッチを入れてあげると良いと思います。
まだこの時期は、ロッドを煽ってバランスを崩すような派手なアクションには反応が出ていません。
あくまでリーリングを主体としたナチュラルなアクションを意識すると良いと思います。
その他気付いたこと
ユスリカがハッチしていたからか、ポツポツとライズが見られました。
N@O氏もトップウォーターでしっかり釣っていましたし、水面直下のスプーニングでもコンスタントに出ていました。
これから良い条件の時は、トップウォーターも面白いかもしれません。