トラブル続きで早上がりした2022年8月4日の中禅寺湖釣行から、2週間。
大型ホンマスは段々と尻すぼみ感が出てきましたが、チャンスがある限り追い続けたいところ。
勝負の後半戦、果たしてどうなるか—2022年12戦目がスタートです。
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スタートから悪天候
日頃の行いか、朝から雨。風は予報よりも弱く、出船できるレベルです。
いつものように複数タックルを組み上げ、午前4時過ぎに出船。
レッドコアは橋村ルアーとオリジナル角貝貼りをセレクト。それぞれ35yds・50ydsからスタートです。
ダウンリガーは橋村ルアーとオリジナル角貝貼りをセレクト。12.5m・15mでセットします。
船速は3km/hで、すべて素曳きです。2週来ていないと浦島太郎状態になるので、まずはセオリー通りで流してみます。
レイクトラウトの猛襲
過去の経験からコース取りし、順番に曳き倒していきます。前回はレイクトラウトを避けて航行しましたが、今日は覚悟を決めています。
そのようなわけでレイクトラウトの猛襲を受けるわけですが、詳細は一覧でどうぞ。
ヒット時間帯 | システム | 魚種 |
---|---|---|
午前4時30分 | ダウンリガー15m | レイクトラウト |
午前4時55分 | ダウンリガー12.5m | レイクトラウト |
午前5時15分 | ダウンリガー10m | レイクトラウト |
午前5時20分 | ダウンリガー10m | レイクトラウト |
午前5時30分 | レッドコア50yds | レイクトラウト |
午前5時50分 | レッドコア50yds・40yds | レイクトラウト(ダブルヒット) |
午前5時55分 | ダウンリガー18m | レイクトラウト |
ダウンリガー10mでもレイクトラウトが掛かってしまうので、何やらよく分からなくなってしまいます。
怒濤の勢いでレイクトラウトを10本近く釣っても、ホンマスは1本も混じりません。
少し場所を変えて流すと、今度はアタリそのものが少なくなり、ガックシ打つ手なし状態になってしまいます。
期待を持たせるアタリ
しばし暇なクルージングを続け、ホンマストローラーなら誰もが知っている有名ポイントをネチネチしていた午前7時50分頃。
橋村ルアーをセットしていたダウンリガー18mのクリッパーが外れ、ヒット!
首振りと突っ込みで期待しますが、何か動きが変だなと思って寄せてくると…
まさかの沖ブラでした。ダウンリガー18mでブラウントラウトがヒットしたのは初めてです。 【訂正】2021年9月9日の中禅寺湖釣行で経験していました。
ブラウントラウトは引き味がとても良いので好きな魚なのですが、やはりどこを狙っても本命ホンマスがヒットしないことにガックシしてしまいます。
諦めてブレイク狙い
システムを変えたり、有望そうなエリアを散々流してもホンマスがヒットしないので、諦めて残りの時間はブレイク沿いを流してみることにします。
ダウンリガーは10mから11m固定でセットし、2発とも橋村ルアーをセット。レッドコアはロストしても痛くないオリジナル角貝貼りを、タイプ違いで2発セットします。
午前9時50分にレッドコア50ydsでブラウントラウト、午前10時15分にはダウンリガー10.5m・レッドコア60ydsでレイクトラウトがダブルヒット。
乗り切らないアタリはたくさんあり、柄モノの反応は上々ですが、ここでも本命は混じらず。
まさに打つ手なし—うなりながら午前船にて終了しました。
ホンマスはどこに…振り返り
お盆を過ぎてシーズンは終盤戦に入り、大型ホンマス狙いがますます厳しくなってくることは想定していました。
まだまだ最後までホンマス狙いは諦めませんが、柄モノの反応がすこぶる良いので、次は時間帯によって違うゲームもやってみようかなと思います。
ここ最近のホンマス捕獲状況とは
ここ最近のホンマス捕獲状況を伺いましたが、セオリー通りで出ているようです。
レイクトラウトの猛襲の間に混じるのかもしれません。いずれにしても絶対数の関係から、ホンマスだけを一本釣りするのは相当難しいようです。
塵も積もれば山となる
前回のトラブル続きの釣行に収まりがつかず、実はお盆中にオリジナル角貝貼りを7本作成してゲームに臨みました。
暇なクルージング中にすべてセッティングできたので、一番泳ぎが良かった1本を、次回釣行の朝一番に使ってみたいと思います。
市販されていないパターンをコツコツと作っていけば、どこかで救ってくれる1本が必ず出てきます。それを繰り返せば…まさに塵も積もれば山となる、です。
「景品プレゼントダービー」始まっています
レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。
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