中禅寺湖 2024年第6戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

個人的には惨敗だった2024年9月5日の中禅寺湖釣行から1週間。気付けば2024年シーズンの最終戦となってしまいました。

反省点を活かし、有終の美を飾れるのか。頭は冷静に、心は熱く、そして緻密な戦略を持って臨みます。

狙いはいつも通り、中禅寺湖のシルバーランナー—2024年6戦目がスタートです。

シーズン最終戦がスタート

先週からの放水チャンスは続いているようですが、全体的な釣果は若干落ち着いてきているようです。

湖水状況を自分の目でチェックし、現地の生の声や事前に考えていたプランを整理します。午前4時10分頃、迷わずあちら側に向け、出船。

レッドコアはGMルアー[R/H/Min]と橋村ルアー[S]をセット。ダウンリガーはオリジナル角つの貝貼り[R/H/Min(BC-B・Type-C2)]と橋村ルアー[S]をセットします。

船速は3km/hで、レッドコア・ダウンリガーともに素曳きで勝負。レッドコアは40yds・45yds、ダウンリガーは12m・15mからスタートします。

第1部：午前7時台までの結果

やはりアレのままなのか、それともコレの線も出てきたのか—ひとまず別々の狙いでルアーをセットしますが、なかなかアタリが出ません。

これはヤバイかなと焦り始めた頃から、ポツポツと動きが出ます。朝の結果は一覧でどうぞ。

最初にガリガリのブラウントラウトがヒットしてしまった段階でパターンの違いを感じ、そのまま早々にルアーをチェンジ。

レイクトラウトのアタックを受け入れつつも、GMルアー[R/H/Min]とオリジナル角つの貝貼り[J/H/Min(BC-G)]でシルバーランナーを確保していきます。

午前8時前には、なんとニジマスがヒット。日中でもホンマスの実績があるBC-Bシリーズで銀色が上がってきたので、一瞬期待してしまいました。

時刻は午前8時になろうとしていますが、まだまだホンマスを狙って曳いていきます。

第2部：午前11時台までの結果

今回もアタリが多いので2部構成です。続いて午前8時以降、第2部の結果はこちら。

なぜか狙いのエリアがガラガラだったため、グルグル徘徊を続けて午前8時8分に4本目のホンマスを確保。

その後、少し色気を出して違う場所を徘徊してみましたがアタリが出ず、再びセオリー通りに曳いてみるとレイクトラウトに加え、なんとウグイがヒット。

その後はアタリが無くなり、徐々に片付けを開始。

午前11時50分頃、納竿しました。

リカバリー成功？…振り返り

先週の敗因は自分の判断ミスだと理解していたため、ずっとモヤモヤしていましたが、なんとか最終戦でリカバリーできて本当に良かったです。

やはり、シルバーランナーの釣りはテクニカルかつ繊細。最高です！

GMルアー恐るべし

この日はGM氏、私ともGMルアーが大活躍でした。同日のGM氏の釣獲数がアメイジング過ぎます！

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続・レイクトラウトは元気

表層温度は先週より1度も上がっていましたが、レイクトラウトは変わらず元気です。

レッドコア45ydsでもレイクトラウトが掛かってしまうのですから、もはや避けるのは困難です。

レイクトラウトを受け入れたうえで、どのような組み立てでホンマスを釣っていくのか。毎年の課題ではありますが、毎年パターンが違うだけに、実釣を踏まえたうえでの組み立てやリカバリーが大事になってきますね。

今シーズンもありがとうございました！

7月から参戦という超スロースタートなシーズンでしたが、支えがあっての釣行・釣果であることを改めて実感したシーズンでもありました。

なかなか現れない私を気にかけてくださったH村氏、いつも色々と気遣っていただける木曜日組のGM氏、O氏、自ら湖に出て釣りをしているがゆえに、いつも的確なアドバイスをくれる浩和さん、そして生暖かくブログやSNSをご覧いただいた皆さま。

今シーズンも本当にありがとうございました。また来シーズンもよろしくお願いいたします！

ダービーが始まっています

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