中禅寺湖 2024年第5戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

2024年8月22日の中禅寺湖釣行から2週間。諸事情により、また少し間が空いてしまいました。

今シーズンはスタートが激遅だったために数えられるほどしか釣行できていませんが、いよいよお尻が見えてきました。

私の狙いは変わらず、食べて美味しい銀色—2024年5戦目がスタートです。

まさかの放水チャンス

超ノロノロ進行だった台風10号の影響か、湖水は1週間で30cmほども上昇。濁るどころか逆にクリアになっており、放水中とのことでテンションが上がります。

平日組としてはめったにない出会えない放水チャンスなのですが、あの周りでこの時期だからとダベリングし、気付けば時刻は午前4時半。ようやく出船します。

レッドコアは、夏の間に密かに作ったオリジナル角つの無垢[W系/Mid]とオリジナル角つの貝貼り[R,G/Belt/Mid(BC-G)]をセット。

ダウンリガーはオリジナル角つの貝貼り[J/H/Min(Type-B)]と橋村ルアー[S]をセットします。

船速は3km/hで、レッドコアは素曳き、ダウンリガーはドジャー曳き。レッドコアは55yds・60yds、ダウンリガーは14m・16mからスタートします。

第1部：午前5時台の結果

放水チャンスにしてはダウンリガーを追う魚影が薄めですが、ひとまずシーズナルパターンで様子を見ていきます。

今日はレイクトラウトを受け入れる覚悟ができていますが、朝一番の結果は一覧でどうぞ。

かろうじて1本ホンマスは確保できましたが、良い時間帯にもかかわらず、当たっても乗らないケースが多すぎます。

フックを変えても改善が見られず、"何が合っていないんだ？"とかなり悩んでいましたが、自身の考えと実際のパターンが違っていることに気付いたのは、だいぶ後になってからのことです。

ポロリしたヒメマスは残念でしたが、なんとかお土産は確保することができました。

第2部：午前6時台以降の結果

放水チャンスで久々にアタリが多いので、ゴージャスに2部構成です。続いて第2部の結果はこちら。

この頃からヒカリモノ狙いは絶望感が出始め、ただひたすらに無の境地になっていきます。

午前6時台最後のバイトは、クイックな突っ込みで少しだけ期待してしまったのですが、トンカチのように頭を打ち付ける違和感が次第に確信に変わり、脳内では銀色だった魚が茶色に化けてしまいました。

ここで来ちゃうか〜な感じでしたが、季節進行を感じます。

昨シーズンまで良かったポイントもグルッと回ってみましたが、何も起こらず。

午前11時40分頃、納竿しました。

惨敗の理由を探る…振り返り

せっかくの放水チャンスだったのですが、思うように魚を引き出すことができませんでした。ミスがわかっただけに、個人的には大惨敗です。

この時期は毎年うまくいかない印象があり、苦手意識があります。克服していきたいところです。

他船の結果

今日はGM氏がホンマス5本とさすがの釣果。翌日も4本と大暴れ！アメイジング！

• レークオカジン「湖畔の様子 9月7日」

敗因を探る

• バレはフックの問題ではなく、ルアーチョイスの問題。この時期、そして今のパターンをよく見極める。
• 今シーズンはアレではなくコレ寄り？

レイクトラウトは元気

透明度が上がり、若干ですが表層温度が下がったため、レイクトラウトは元気にアタックしてきます。

ホンマスも活性は上がっているはずですが、絶対量の差でレイクトラウトの数がどうしても伸びてしまいます。

回避する術はほとんど無いと思いますが、次回はより綿密に戦略を立てて頑張りたいところです。

ダービーが始まっています

レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。

• レークオカジン「湖畔の様子 6月30日」

豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください！

今回お世話になったボート屋さんはこちら

• レークオカジン