中禅寺湖 2023年第16戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

ホンマス1本で終わってしまった2023年9月7日の中禅寺湖釣行から、1週間。

ついに、中禅寺湖2023年シーズン最終戦です。感慨深いものがあります。

今日ホンマスを確保できると「2023年シーズン・ボーズなし」「2023年シーズン・ホンマスボーズなし」となり、個人目標達成です。

何とか1本、できれば自作のルアーでホンマスを捕獲したいところ—2023年16戦目がスタートです。

サッパリした気持ちでスタート

現地に到着すると少し強めの西風が吹いていますが、先週ほどではありません。お久しぶりや初めましてのベテラン勢とご挨拶を交わし、準備を進めます。

今シーズンは個人的に"やり切った感"があり、気持ち的にはサッパリしています。最後は"自分がやりたいこと"をぶつける気持ちで、午前4時15分頃、出船。

レッドコアはオリジナル角つの貝貼り[R,G/Belt/Mid(BC-G)]とオリジナル角つの貝貼り新作[G/H/Mid(BC-G)]をセット。

ダウンリガーはオリジナル角つの貝貼り[G/H/Min(BC-G・TypeB)]とオリジナル角つの貝貼り[J/H/Min(BC-G・TypeB)]をセットします。

船速は3km/hで、レッドコアは素曳き、ダウンリガーはドジャー曳き。

レッドコアは40yds・45yds、ダウンリガーは12.5m・15mからスタートします。

パッとしない朝

最終戦なので"いつもと違うことをしよう"と好きなように曳いてみましたが、ひとつずつズレていたようで、アタリを出すのも一苦労でした。

以下一覧でどうぞ。

昨シーズンの終盤戦に良かったルアーパターンやコースが通じず、今シーズンのルアーパターンはまだまだ弾たま不足。

最後なのでシステムやルアーをチェンジしまくって頑張ってみましたが、朝の勝負時間帯で波に乗り切れず。それでも自作のルアーにホンマスが掛かってくれたので、個人的には目標達成です。

ワカサギ釣りで終了

先週に引き続き、午前9時半頃からワカサギ釣りをスタート。

大サイズの群れは先週から棚が変わっており、探し出すのに一苦労。意外にもマスが多く差してきており、口を使ってくれないタイミングもポツポツありました。

なんとか必要充分な食材は確保。湖上ですれ違ったO氏に今シーズンお疲れさまでしたのご挨拶をし、午前船にて納竿しました。

2023年シーズンが終了…振り返り

とうとう、私の中禅寺湖2023年シーズンが終わってしまいました。

恵まれた釣果の日もあり、課題を突き付けられた日もあり、新たな出会いがあった日もあり。思い返すと、なんだか色々なことがあったシーズンでした。

また来シーズンも元気に釣行できるよう、充実したオフシーズンを過ごしたいと思います。

敗因を考える

最後に違うことをしようと"好きなように曳いて"みて、結果としては失敗で終わってしまいました。何が合っていなかったのか、木曜日組のベテランと確認してみました。

• 今日釣れたルアーはヒントの塊。"人が釣れる弾たま"ではなく、"魚が釣れる弾たま"を作ろう。
• 途中で、全体的に狙い棚を下げてしまったのは失敗。
• 個人的には、場所選びが大失敗だった。

ベテラン勢はどなたも片手以上のホンマス釣果で、さすがの結果。そのような方からヒントをいただけたり、自分がやったことについてレビューをいただけるのですから、こんなにためになることはありません。

削り方、貼り方、必要な機械にいたるまで、角つの製作のアレコレを確認することもできました。

来シーズンに向けて、また"魚が釣れる弾たま"作りに励みたいと思います。

今年もホンマスの当歳魚は順調な成長

魚探の出方や他船の釣果から、ホンマスの当歳魚は今年も順調に成長していそうです。

今シーズンは"沖レイク"がほとんどいないため、今後も充分に成長してくれると仮定すると、今シーズンよく釣れている2年魚とあわせ、来シーズンもかなり期待が持てるのではないでしょうか。

スーパーラージの可能性は今シーズンよりも低くなりそうですが、シーズンを通してホンマス釣りが楽しめそうで、期待したいです。

ダービーが始まっています

レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。

• レークオカジン「湖畔の様子 7月7日」

豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください！

今回お世話になったボート屋さんはこちら

• レークオカジン