3バイト2キャッチの大惨敗を喫した2023年7月20日の中禅寺湖釣行から、1週間。
相変わらずの状況が続いているようですが、毎週通わないことには状況が分からなくなってしまいますので、定期参戦です。
今週もなんとかホンマスをひねり出したいところ—2023年10戦目がスタートです。
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トラブルからのスタート
若干の西風はあるものの、ここ数週のなかではまともな気象状況です。順調にタックルを組み上げて、いざ…といきたいところでしたが、なぜか赤灯が点灯しないトラブルが発生。
電池交換してもつかず、明るくなってきた午前4時20分頃、出船。
レッドコアはオリジナル角貝貼り[G/H/Mid(BC-G)]とオリジナル角貝貼り[G/H/Min(BC-G・TYPE-A)]をセット。ダウンリガーはオリジナル角貝貼り[G/H/Min(BC-G・Type-B)]と"謎の無垢角"をセットします。
船速は3km/hで、すべてドジャー曳き。レッドコアは30yds・40yds、ダウンリガーは10.5m・12.5mからスタートします。
2個目のトラブル
思うところがあり、いつもとルアーを変えて、いつもと違う場所にIN。
結果、良い感じでアタリを引き出せました。以下、一覧でどうぞ。
| ヒット時間帯 | システム | 魚種 | ヒットルアー |
|---|---|---|---|
| 午前4時32分 | レッドコア45yds | レイクトラウト | オリジナル角貝貼り[G/H/Mid(BC-G)] |
| 午前4時42分 | レッドコア45yds | チビホンマス | オリジナル角貝貼り[G/H/Mid(BC-G)] |
リズムが出始め、さあこれからだとダウンリガーの棚を変えようとしたところ、ドラグとハンドルがきかなくなり、ウェイトボールが果てしなく落下してしまいます。
持っていたゴムにPEラインを巻き付けて回収できましたが、電動リールが突然の死亡。いきなりダウンリガーの1本が使えなくなってしまいます。
アタリが止まる
気を取り直して徘徊を続けますが、反応がピタリと止まってしまいます。
魚は魚探に映るのですが、やる気のある映り方ではなく、反応なし。
午前7時頃にはベタ凪になり、気温が上昇してきます。
1本追加して終了
アタリが止まってしまったため、色々な場所を徘徊してみます。ルアーも様子を見ながら、どんどんチェンジ。
すると午前8時45分、オリジナル角貝貼り[NZ/H/Mid]をセットしていた左舷のレッドコア45ydsがグイングイン入り、チビホンマスがヒット。
掛かってしまった系のヒットだったためにあまり参考にならず、パターンを探るべく、あっちこっちへウロウロ。
やる気のあるホンマスを探して徘徊を続けましたが、その後は何も起こらず。
午前船にて納竿しました。
変化を感じ取る…振り返り
トラブル続きの釣行となってしまいましたが、なんとかホンマスの顔を見ることができて良かったです。
結果として釣れたホンマスの数は先週と同じではありますが、変化をいくつか感じ取ることができました。
トロロはほぼ無し
徐々に回復してきていたトロロですが、ほぼ気にならない程度まで回復しました。素曳きも充分にできる状況で、透明度も上がってきました。
水草系の流下物はまだありますが、こちらもほぼ気にならないレベルになりました。
雨が欲しいところ
まとまった雨が降っていないようで、どんどんと水位が下がっています。桟橋から船に乗るのも一苦労です。
雨乞いではありませんが、何かしら気象変化が起こることを期待したいです。
探りが吉と出る
シーズナルパターン的にそろそろアレな時期かなと思い、スタートのルアーを一部変えてみましたが、結果的にその系統のルアーばかりにヒットしました。
最初に選んだポイントとともに、個人的には合格点を与えたいところですが、このパターンは明らかな弾不足。頑張って削らなければ！
個人的な備忘録
- "アレ"を意識しだした大型ホンマスに、追従していく意識を持つ。
- 〇〇mmの弾を作る。
ダービーが始まっています
レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。
豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください！
