54cmのホンマスを捕獲した2023年7月13日の中禅寺湖釣行から、1週間。
海の日が絡む連休中は、大型のホンマスが複数本上がっていました。その流れにあやかりたいところです。
気合いだけは充分—2023年9戦目がスタートです。
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風の中のスタート
発券して駐車すると、強めの北西風が吹き付けはじめます。先週と同じく風のなかのスタートですが、風向き的にはダバダバせずに始められそうです。
キビシーイという情報を得て、午前4時6分頃、出船。
レッドコアはオリジナル角貝貼り[G/H/Min(BC-G・TYPE-A)]と"謎の無垢角"をセット。ダウンリガーはオリジナル角貝貼り[G/H/Min(BC-G・Type-B)]と"謎の無垢角"をセットします。
船速は3km/hで、すべてドジャー曳き。レッドコアは30yds・35yds、ダウンリガーは10.5m・12.5mからスタートします。
静かな朝
手堅い方向へ進んでいきますが、期待したヒットの連続&デカ版のズドーン!バイトは起こらず。
朝の結果は寂しいもので、一覧でどうぞ。
ヒット時間帯 | システム | 魚種 | ヒットルアー |
---|---|---|---|
午前4時18分 | ダウンリガー10.5m | チビホンマス | オリジナル角貝貼り[G/H/Min(BC-G・Type-B)] |
午前5時4分 | ダウンリガー12.5m | チビホンマス | "謎の無垢角" |
アタリは2回のみで、2本キャッチ。かろうじて食料をキープできたという状態です。
暇なクルージング
ルアーチェンジや棚など、考えられることを順番に試してみますが、バイトが出ません。
どうせ釣れないならと、各ポイントを見て回ります。先週と比べて状況が改善してきたポイントもありましたが、魚探に肝心の魚が映らず。
岸に寄れば、おそらくレイクトラウトであろうヌオーン系のバイトが出てしまうので、沖へ避難。
活性の高そうなホンマスを見つけるべく、沖をウロウロします。
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何も起こらず終了
話には聞いていましたが、ここまでバイトが出ないとは。
スカスカの魚探を見ながら、たまに出てくるホンマスらしき反応にすかさずレッドコアを合わせても、バイトが出ず。
取っ替え引っ替えルアーを変えても、バイトが出ず。
午前7時40分頃からは"悪魔の北東風"が吹き始め、表層水温が低下。
精神的に疲れ果てて、早めのギブアップ。ガックシうなだれて、午前船にて納竿しました。
想像以上のド渋さ…振り返り
3バイト2キャッチの大惨敗。外的な要因にはあらがえないので理由にしたくはないのですが、想像以上のド渋さでした。
これまでは状況が悪いなりに、魚も湖もリズムができていたと思うのですが、海の日が絡む連休中にそのリズムが崩れてしまったために、反動が出ているようです。
ここまでバイトをもらえないと、さすがに心が折れてしまいます。
敗因を考える
多数バイトを出したさすがのベテランを参考に、敗因を考えてみました。
- "残り香"があるうちは、あちら側を意識して曳く。
- 7/22に関東甲信・東北が梅雨明けしたため、7/20はほぼ梅雨明け。とすると、この渋さは通常運転なのかも?
トロロは減少傾向
先週よりも改善していましたが、まだ対策をしないと気になるレベルです。
加えて水草系の流下物が続いているため、引き続きシステム的な対策は必須です。
ダービーが始まっています
レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。
豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください!