この時期に、ようやく2024年シーズン1回目の中禅寺湖釣行となりました。釣り自体が2023年9月14日の中禅寺湖釣行以来で、かなり久々となります。
この間何をやっていたのかは後述するとして、めでたく?生存確認用のブログ再開となります。
まずは1本、本命ホンマスを確保したいところ—2024年1戦目がスタートです。
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空気感を思い出しながらのスタート
4時スタートを目指して現地に到着し、GM氏や浩和氏と「あけおめ」のご挨拶。
駐車場のシステムも変わっているし、久々すぎて段取りが悪すぎるし、慣れていたはずなのになんだか不思議な感じがします。暗闇のなかの桟橋、波の音、準備を急ぐアングラー—そうそう、こんな感じでした。
モタモタしながら、午前4時12分頃、出船。
レッドコアはオリジナル角貝貼り[M/H/Min(BC-G・TYPE-B)]と橋村ルアー[S]をセット。
ダウンリガーはオリジナル角貝貼り[M/H/Min(BC-B・Type-C2)]と橋村ルアー[S]をセットします。
船速は3km/hで、すべてドジャー曳き。レッドコアは40yds・50yds、ダウンリガーは11.5m・13mからスタートします。
こんなはずでは
この時期良さそうなエリアを目指し、進んでいた午前4時22分。橋村ルアー[S]をセットしていた左舷のレッドコア50ydsがグイングイン入り、ヒット!
これは幸先良いぞ〜と巻いてきますが、ピックアップ直前に無念のフックアウト。
まだまだ行けるでしょうと徘徊を続けますが、曳けども曳けどもアタリが出ません。
うなりながら流していき、ルアーも頻繁にチェンジ。途中でホンマスらしき反応群にダウンリガーの直撃を試みますが、まるで口を使ってもらえず。
結局、1回しかアタリをもらえず午前船にて納竿しました。
2024年シーズンがスタート…振り返り
やっと私の中禅寺湖2024年シーズンが開幕しましたが、いきなり洗礼を食らってしまいました。
気付けば残り回数を数えられる季節になってしまいましたが、皆さま残りのシーズンよろしくお願いいたします。
なぜ釣れなかったのか
なぜ1回のアタリのみで終わってしまったのか、色々をお話をうかがうなかで見えてきました。以下、個人的な備忘録。
- 朝一発目のアタリは超貴重。ここで獲れるか獲れないかは、その日の生死を分けるといっても過言ではない。
- トロロはほぼ付かず、透明度も上昇傾向とのこと。
- ヒメマスの棚は日替わり?色々試してみる必要あり。
- 時にセオリーを完全に無視する、頭の柔軟性も大事。
あまりにもヒカリモノが釣れないので、途中でアレをやってみようかなと思った瞬間もあったのですが、直感には逆らわないほうが良いという場合もありそうです。
何をやっていたのかをこっそり
グラフィックハンズ様の雑誌「NIKKO fishing method.」の誌面ではご紹介していましたが、親友N@O氏の力もお借りしてオーダーメイドでウェアを製作する事業を2020年11月より行っており、今年はこちらに注力していました。
キットグループ合同会社 (Kit group LLC)
オーダーメイドでウィンドブレーカー、スポーツユニフォーム、ビブス・ゼッケン、腕章などを製作しています。
「kit」は英語で「道具」「装備」「服装」といった意味があります。
イベント、スポーツなどさまざまな団体アクティビティにおいて、オーダーメイドの「道具」をお客さまと一緒に考え製作することで、今まで以上に豊かな体験をご提供します。
グルーピングキット
ビブス・ゼッケン、腕章など「識別・グルーピング用品」の専門Webサイト。
イベントや企業活動、自治体などにおいて必要となる「自分たちは何者なのか」という表示・アピールにおいて、さまざまなアイテムを用いてオーダーメイド作成し、解決のお手伝いをいたします。
これまで難しかったDIC・PANTONEなど色見本帳への色合わせも対応できるようになり、ブランディングを重視する企業様の案件にも対応できるようになりました。
ウィンドブレーカー、オリジナルユニフォーム(eスポーツやサッカー、ハンドボールなど)、ビブス・ゼッケン、腕章などのウェア・アイテム製作を、お客さまのご要望をうかがい、デザイン提案から一環して行っています。
完成品にプリントだけを行うサービスはこれまでもありましたが、私たちは生地への染色、裁断、縫製まですべてをプロデュースします。
見た目のデザインはもちろん、型紙ベースでの設計が可能となったことで、完全オリジナルで団体様のウェアを製作することができます。
高度な要求に対応できる工場様との契約や、私を含めスタッフの知見が追い付くまで時間はかかりましたが、おかげさまで法人様や大学サークル様をはじめ、オリンピック選手を輩出するようなスポーツ強豪校様、その世界では有名なeスポーツチーム様などからウェア製作をお任せいただけるようになり、日々感謝しています。
フィッシングチーム様や展示会出展企業様などで、チームウェアを完全オリジナルデザインで作ってみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
技術的には、止水ファスナーや完全防水のためのシームテープも施工可能ですので、次フェーズで開発チャレンジ予定です。(この技術については2024年現在、おそらく生産ロット的に対応できる企業はほぼ存在しないのではないかと思われます)
釣りも仕事も、常に前へ。そして何事も「"人と違う"は誇らしい」—まさにこの一言に尽きるなと感じます。
ルアーフィッシングマニア、キットグループ合同会社とも、何卒よろしくお願いいたします。
ダービーが始まっています
レークオカジンでは現在、各魚種、尾叉長でのサイズ規定を設け、突破した方にはくじ引きで豪華賞品が当たる企画が開催されています。
豪華賞品がありますので、是非みなさんもチャレンジしてみてください!