FISH・ON!鹿留 2013年第2戦目のトラウトルアーフィッシング釣行記録

2013年6月以来、1ヶ月ぶりとなるFISH・ON!鹿留釣行。
N@O氏とゆっくり午後から入り、イブニング狙いです。

じゃあ何を投げるか、トップでしょ！

15時過ぎ、釣り開始。
最初に何を投げるかと言われれば、この時期トップウォーターしかありません。

まずはティムコ・シケイダー IIをキャスト…ゴボッ。
1投目からなかなか良い反応ですが、食い切りません。

そのままリトリーブを続けると、チェイスはしてきます。

ならばとスミス・トワディでスピード勝負。
断続的なドッグウォークアクションで、パシャッ！

このTowadiはボディの半分が入水するルアーなこともあってか、着水直後も割と違和感無くバイトしてきました。
やはり水面の勝負はエキサイティングですね。

やる気のある魚はどこにいる？

N@O氏はスプーニングにこだわり、食い気のあるレンジを探っています。
表層は魚が最も多いのですが、やる気があるかと言われれば微妙。

少しレンジを下げて探り、綺麗な良いサイズを連発。

ドラグも出されて気持ち良さそうでした。

フィーバー時はスプーニングで稼ぐ

18時以降に強めの夕立があり、魚の活性が急上昇。
フィーバー時間帯に入ったよ～とN@O氏に教えてもらい、スプーニングで効果的に数を稼いでみます。

2.2gのスプーンで遠投し、少し早めのリトリーブ。
すると、今まで反応しなかった魚たちが文字通り連続ヒット。

中にはドラグをどんどん出してくれる元気な個体も掛かり、夏の夕立は最高だなと改めて思ったのでした。

夏のゲームは選択肢が広い…振り返り

結局私はトップウォーターメイン、N@O氏はスプーニングメインで攻めたのですが、夏のゲームは選択肢があって良いですね。
レンジもシビアではありますが、上から50cm以内に絞られるので攻めやすいです。

面白かったのが、少し大きめの元気な個体は、若干沈んでいたことです。
N@O氏は魚影がある表層を0.7gくらいのスプーンで探りたくなるのを我慢し、その下の層を1.5g前後のスプーンで探り、大きめの型を出していました。

高水温でバテているために、レンジを合わせてあげないと上まで食い上げて来ないということでしょうか。

また雨の後で活性が上昇した際は、リトリーブ速度を速めた方が良かったです。
1g台の軽いスプーンだと浮き上がり過ぎてしまうので、2g～3.5gくらいのスプーンを使うとベストでした。

その日によって状況は違うと思いますが、これから行かれる方は参考にしてみてください。