運営母体も東電不動産からタックルベリーに変わり、見慣れない看板が。
20年以上前から利用している私にはだいぶ違和感ですが、果たして何か変わったのか。
今回はフライの親父、ルアーの弟と家族3人での、のんびりエリアゲームです。
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感覚が変
イブニングゲームメインのつもりで、13時半頃到着。
遊漁券を買おうとすると、名札用ストラップを渡されます。
何やらチケット入れになっていて100円でレンタルとなり、帰りに返却すると100円が戻ってくるとのこと。
慣れないシステムに戸惑いますが、首からぶら提げいざ、実釣。
4月からずっと中禅寺湖でのネイティブゲームをしていたので、管釣りタックルはミニチュアのようで感覚が少し変です。
この日はスピニングタックル2本、ベイトタックル2本で勝負。
スピニングタックルはマイクロスプーンをグラム数によって使い分け、ベイトタックルはクランクベイトとトップウォーターで使用します。
水温は16度。間違いなく直下~水面のゲームになるはずです。
激アツのトップウォーターゲーム
まずはベイトタックルで、ティムコ・Trick Trout Tiny Cicadaをキャスト。
いきなり着水直後にゆっくり咥えて反転するも、フッキングせず。
打ち返しを適度に行い、やっとバイトをモノにした1本。
やはりトップウォーターは最高です。
20cm台のニジマスの口に、リアのフック1本で掛けるのは結構難しいのですが、そこがまた面白いのです。
こういった大き目のトップウォーターは、リアとフロント、どちらにフックを付けるのが効果的なのでしょうかね。
マイクロスプーンでもポツポツ
水面直下のスプーニングでも、比較的良い反応。
0.9g~1gで、リトリーブ角度を変えながら直下を通すと、乗せの釣りでもきちんとフッキング。
小さい魚が多かったですが、たまに掛かる30cm台後半は良い引きで楽しませてくれます。
クランクベイトでトップウォーターゲームも
トップウォーターゲームの場合、基本的には着水直後、数アクション以内のバイトが多かったのですが、次第に少し潜らせてからのバイトも効果が出てきます。
シャロークランクを投げ、ポーズ。
出なければ1巻きし、浮き上がらせてポーズ。
しばらくすると、ガボッ!
このアクションはグリグリメソッドと呼ばれ、ミノーが本家ですが、クランクベイトでも充分通用しました。
直下のスプーニングで終了
夕方になると風が次第に強くなり、水面が見づらい状況に。
波立つと酸素が混ざり、活性が上がるはずなので、1.5gスプーンの少し早めのリトリーブでやる気のある魚をポツポツ拾って行きます。
型は上がりませんでしたが、元気な反応を見せてくれました。
19時20分頃、日が落ち気温も下がってきたので終了。
半日のんびりと楽しむことができました。
久々の管釣り!…振り返り
2013年4月のとしまえんフィッシングエリア釣行以来の管理釣り場となりましたが、人も少なくゆっくりと釣りができました。
あえてギラギラしながら数釣りすることはせず、釣り自体を楽しんでみました。
ベイトタックルでトップウォーターも、乙なゲームですね。
これからの時期、水温が上がると止水の管理釣り場では、ニジマスメインの放流となります。
高水温でも耐えられるからなのですが、日中ピーカンでもフラ~っと上に浮いているのは、放流モノのニジマス特有の行動ですね。
彼らが反応するのはトップなのか、直下5cmなのか、10cmなのか。
早く引くのか、ゆっくり見せるのか、リアクションバイトを誘うのか。
レンジが狭い中での駆け引きになりますね。うまくスイッチを入れていく釣りも面白いです。
魚についてはパインレイクがあるから仕方ないのかもしれませんが、都会のプールよりも細く小さい魚が釣れてくるとゲンナリしてしまいますね。
せっかく運営母体が変わったので、もう少し奮起して欲しいのですが…。
タックルベリーさん、お願いします!
久々の鹿留。楽しそうだね〜( ´ ▽ ` )ノ
Posted by N@O / 2013年6月30日15:07