中禅寺湖 2016年第1戦目 / 釣行記録

中禅寺湖2016年第1戦目のトラウトルアーフィッシングレポートです。3日間の私的中禅寺湖解禁合宿!湖と魚の状況を探りつつ、新たな出会いにも感謝!

3日間の私的解禁合宿!中禅寺湖 2016年第1戦目

いよいよ、聖地中禅寺湖の2016年シーズンがスタート。
個人的には解禁日に行けず、その翌週も予定日が暴風雨になり断念と、なかなか現地に向かえない日が続いていました。

この間、皆さんのツイートやfacebookにかぶり付き、うずうずしながら情報収集。
ワカサギが解禁日から大量接岸しており、魚のコンディションは最高。そして早くも、97cmというモンスターサイズのレイクトラウトが上がっているようです。

なんとか解禁2週目に3日間の釣行日程確保ができたので、N@O氏と個人的な解禁合宿を決行。
湖の状況をこの目で見つつ、魚も確保したい…そんな欲張りな私の願いに、中禅寺湖はどんな答えをくれたのでしょうか。

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私的シーズンの幕開け(4/13)

午前5時前、実釣スタート。
前情報ではあまり良い報告が無い、丸山周辺からスタートします。

情報が無いとアングラーもいないのでしょうか?

確かに岸際にはワカサギが大量に接岸していますが、ボイルはありません。

ルアーはロデオクラフト・M.T.レイクス77・23g、77・19gをメインに、シーレーベル・プロビア18gを入れていきます。

丸山から打ち始め、ポンプ小屋。
シェイクを入れた2-2-2でスロー気味に誘っていると、ボトム付近でトンッという小さいアタリ。
フッキングを入れるも乗らず、直後に誘いを入れて本バイトを狙いに行きますが、音沙汰無し。

さらに歩いて12番。
ここもボトム付近でココッというアタリが出ますが、乗せられず。どうにも波に乗ることができません。

雰囲気はそこそこ良いのですが、無反応

その後は大崎、西六番と丹念に攻めてみますが、ノーバイト。
これは厳しい予感がします。

風を読んでポイント選択

昼食後の14時。風は相変わらず南西です。

強さも許容範囲なので、湖の東側で可能性がありそうなエリアを打っていくことにします。
まずは砥沢岬からサーチ開始。

ルアーはロデオクラフト・M.T.レイクス67・16g。
これまで77で押してきましたが、反応が全く無いので67にシルエットを落としてみます。

選んだカラーはブラウンシルバー。ワカサギパターンを意識してのチョイスです。

正面フルキャストで、カウント35。
何度かキャストを続けていた時でした。

…33、34、35、36、37、38…
"…!"

ベールを起こし、フッキング!
ドンッ!とロッドに重みが乗り、ファイト開始。

水圧が掛かっているので重みはありますが、どうやらそこまで大きくなさそうです。
ブレイクでラインが若干擦れる感覚が伝わりますが、リーリングストップで魚を浮かせ、無事ランディング。

無事2016年シーズンを解禁できました!57cmのレイクトラウト

57cm。長さはありませんが、見た目60cm台後半に見えました。
胴回りは35cmあり、とにかくコンディションが良いレイクトラウトです。

今シーズンもレイクトラウトに出会えました

落ちパクだったので相変わらずパターンが不明ですが、2016年シーズン解禁の1本。
中禅寺湖に、レイクトラウトに感謝です。

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続けてお姫様を確保

辺りは南の山から上ってきた雲に覆われ、少しずつ射程圏内に潮目ができはじめました。
暖かい体感、ユスリカのハッチ、ワカサギの群れ、この場所にアングラーは私だけ…おいしい展開です。

段々最高な雰囲気に...!

細かく場所移動しながらキャストを繰り返していると、どこからともなくライズ音が聞こえてきます。

目を凝らしてみると、沖に小さい波紋が複数立っています。
段々近付いてくるそのライズの正体は、すぐにヒメマスだと分かりました。

射程圏内に入ってくるまでしばしステイし、その間にルアーチェンジ。
選んだのは、ロデオクラフト・M.T.レイクス67・16g。カラーはパールレインボーです。

潮目に沿ってライズを繰り返すヒメマス目がけ、フルキャスト。
表層早引きで様子を伺っていると、絵に描いたようにズドンッ!

久しぶりにキャスティングでヒメマスを確保

32cm。キャスティングでヒメマスに出会えたのは、何シーズンぶりでしょうか。
昨シーズンからヒメマス復活傾向と聞いていましたが、本当でした。

写真撮影後もどんどん群れが入ってきているのでキャストを続けますが、表層では食わず。
ならばとカラーをレッドS字に変更し、カウント5からの5-5-5で探ってみます。

フルキャストしてから2セット目。
5秒間のスライド中にグングンッとティップが入る、してやったりのバイト!

すかさずフッキングを入れてファイトに入りますが、途中でバレてしまいました。
理想的なバイトだったのですが、残念です。

群れも射程外に過ぎ去り、ヒメマス確保は1本で終了。
その後バイト無く、1日目を終えました。

パターンを掴めず撃沈(4/14)

2日目も、情報に上がって来ないポイントから調査開始。
まずはフランス大使館前からスタートします。

幻想的な雰囲気のフランス大使館前

ここは遠浅なので、ロデオクラフト・M.T.レイクス77・23gで探ります。
フルキャストでも、16mほどしか水深がありません。

加えてワカサギも見当たらず、ライズも散発。これは完全に駄目な雰囲気です。

朝食後は、山側を調査。
砥沢岬でキャストするも反応無く、少し深くまで入ることにします。

イタリア大使館前、湖畔荘、ムジナ窪と打っていきますが、反応は全くありません。

魚が出る気配無しだった、この時間のムジナ窪

昼食後も、引き続き山側調査を計画。

途中、偶然TQMメンバーの方に会い、情報交換。
午前中は、表層でヒメマスが出たそうです。他、しっかりとレイクトラウトも確保したようで、さすがの釣果です。

私たちは、この遠征中に見ておきたかった三角まで歩き、調査。
テーブルの上ではニジマスかブラウントラウトのライズが散見されますが、肩のボトム付近は相変わらず生体反応がありません。

三角では、水中の地形をじっくりと把握

ラスト1時間は、ムジナ窪を舐めて終了。
自分がやりたい攻め方で通し、調査を兼ねたポイント選択をしてみましたが、見事撃沈してしまいました。

この2日間の状態を鑑みて、最終日の狙いを絞り込んでいきます。

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出会いと軌道修正(4/15)

あっという間の最終日。
2日間の集大成と意気込みましたが、夜から続く西風強風は強烈でした。

一部では風速18mとも26mとも言われていたようでしたが、とにかく風が強かったため、これは駄目だと午前8時まで就寝。
ゆっくりと朝食をとり、チェックアウトします。

越後屋の女将さんから、本当にこれからやるの?と呆れられながら券をもらい、いざ風裏となる山側へ。
晴れているのですが、雪が舞う寒い最終日。釣果が寒くなることだけは避けたいところです。

この風のせいか、朝に入ったアングラーがポツポツ戻ってきました。
すれ違う時に情報を聞いてみると、朝に1本だけ、風裏にはアングラーが入ってしまっている、などネガティブな話ばかり。

とりあえず湖面に降りて数投してみますが、風は夕方には収まってくる予報なので、無理せず車でダベリングすることにします。

アングラーとの出会い

お昼過ぎには、twitterで絡ませていただいた@konno_shotaさんと合流。
今シーズンは、85cmのレイクトラウトを仕留めています。

中禅寺湖のこと、スプーンのこと、Webサイトのこと、これからのシーズンのこと…有意義なお話ができました。
私は平日アングラーなので、なかなかネットで知り合った方々にお会いする機会は無いのですが、今回出会えて良かったです。

コーヒーごちそうさまでした。次は是非、一緒に釣りをしましょう。
ヨーロッパを中心に世界を釣り歩いてきた彼のWebサイト「Royal Milktea Spicy Fishing」も、是非チェックしてみてください。

ランガンスタイルでラストスパート

13時半過ぎ。
風は全く収まりませんが、時間も無いのでランガンスタイルでチェックすることにします。

西風強風から逃げてラストスパート

強風に打ち勝つべく、ルアーはロデオクラフト・M.T.レイクス77・23gをチョイス。
当たりカラーはよくわからないので、オレゴールドグリーンのみで勝負です。

まずはムジナ窪出っ張りに入り、カウント40付近までを重点的にチェック。
欲を出して手前のブラウントラウトも狙いますが、無反応。

続いて、ムジナ窪入り口付近の変化をチェック。
しかし前日に続き、無反応。

あまり雰囲気を感じなかったムジナ窪

最後に思い切って阿世潟の先まで入り、打ちながら戻ってくることにします。
タイムアップまで残り3時間、時間はありません。

ランガンしながらふと気になった、ワンド内のわずかな出っ張り。
砂地と岩場の地形変化もプラス要因として考え、迷い無くそこまで歩いて入ります。

キャストし、カウント35ほどのボトムからアクション開始。
浮かせて食って来ないこれまでの結果から、狙いをボトム付近に絞ります。

1-1-1で、最後の1がボトムから50cm~80cmほど浮くようにリーリングスピードを調整。
ショートスライドでリアクションバイトを狙います。

場所に入って1投目。
6セットほどして、そろそろピックアップ体制に入ろうかと思った矢先でした。
ショートスライドが掛かって2秒半ほどした時に、狙い通りズドンッ!

ボトムベッタリを意識した攻めが大正解!50cmのレイクトラウト

50cm。サイズは寂しいですが、救いのレイクトラウトです。
やはりコンディションは良好で、きちんと餌がとれているようです。

なんとか前日の結果を修正できたので、残り時間で2本目を狙っていきます。

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ラスト1時間で2本目

予報では17時から風が若干弱まるとのことだったので、信じて一気に砥沢岬まで戻ってきます。
向かい風ですが、初日に実績があったことと、ベイトなどが寄せられているのではないかと思ったためです。

17時。予定通りに砥沢岬へ入ります。
西風はそこそこ落ち着いてきましたが、まだ若干強めです。

ルアーは引き続き、ロデオクラフト・M.T.レイクス77・23g。
カウント35ほどの場所に打ち込んで、1-1-1を続けます。

しばしキャストを続けますが、反応は全くありません。
ここで、カラーをパールレインボーにチェンジ。ゴールドベースからシルバーベースに変えてみます。

カラーチェンジから1投目。
これまでとほぼ同じコースに打ち込み、5セット目の1-1-1。

ショートスライドが掛かって2秒ほどで、気持ち良くズドンッ!

バイトは良かったのですが、サイズはイマイチ?40cmのレイクトラウト

40cm。サイズダウンしてしまいましたが、狙い通りレイクトラウトをキャッチします。
お腹もぽっちゃり系で、なかなか良いプロポーション。将来が楽しみです。

続いて3本目と行きたいところでしたが、その後はカラーチェンジしても反応無く、タイムアップ。
個人的な2016年シーズンの解禁合宿が終了しました。

そこそこ納得の初戦が終了…振り返り

なんとか最後にパターンらしきものが掴めましたが、少し遅すぎました。
もっと早く軌道修正できていればと悔やまれますが、これが今の私の実力です。引き続き、精進したいと思います。

ちなみに今回使用したM.T.レイクスの特長や使い方については、下記コラムで徹底解説しています。
こちらも是非チェックしてみてください。

M.T.レイクスを使って湖でトラウトをザクザク釣る方法
M.T.レイクスを使って湖でトラウトをザクザク釣る方法

スライド系スプーンのパイオニアであり、ジャンル内で最もポピュラーなルアーであるM.T.レイクス。湖でこのスプーンを操り、各層にいるトラウトをキャッチしていくためのヒントをまとめてみました。

M.T.レイクスをはじめとしたスライドスプーンについては、下記コラムで徹底解説しています。

スライドスプーン ~ミノーのようにスプーンを操る攻撃的スプーニング~
スライドスプーン ~ミノーのようにスプーンを操る攻撃的スプーニング~

湖のスプーニングに革命を起こしたスライドスプーン。ミノーのように誘い、攻めるその攻撃的なスプーニングは、一体どのようなロジックで成り立っているのでしょうか。スライド系スプーンの特長と使い方を解説します。

ワカサギ大量発生

とにかく、ワカサギが数多く接岸しています。
しかし場所によりけりで、いないところは全く見られません。

解禁当初からこんなに接岸しているのも、珍しいかと思います。
お陰で魚のコンディションは最高ですが、お腹がいっぱいなので渋いという傾向が続いているようです。

ヒメマス復活の兆し

山側では、ヒメマスのライズが数多く見受けられました。
昨シーズンは20cmほどのヒメマスが釣れていたので、順調に育ってきていますね。

漁協のおじさんや、すれ違ったアングラーの情報を総合すると、ルアーキャスティングでヒメマスを確保できた方はこの日までのところ、4名ほどだそうです。
これからどんどん増えていくことと思います。

その他48cmのホンマスを確保した強者もいるようなので、今シーズンはヒカリモノフィーバーを期待してしまいますね。
これだけベイトがいれば、デカホンマスへの期待も高まります。

レイクトラウトの食い方に変化

解禁からしばらくはワカサギパターンが好調だったようで、レイクトラウトもかなり浮いて食ってきていたようです。

しかし私たちが釣行した日は、全く浮いて食ってきませんでした。
解禁後2週間ほどたって、スレてきたことも関係しているのでしょうか。

ポイントは日替わり

最も悩んだのが、ポイント選択でした。

漁協のおじさんによると、出る場所は日替わりのようで、私たちが山側に入った日は国道側が良かったと言われてしまいました。
少しやって駄目なら、粘らず大きく移動するのも手かもしれません。

朝一番が有利?

どうも行き交うアングラーの話を聞いていると、朝一番で出ただけ、という声をよく聞きました。
確保優先であれば、暗いうちからスタートフィッシングした方が良さそうです。

番外編:落とし物の発見にご協力をお願いします

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フィッシングデータ

釣行日
2016年4月13日(水)~2016年4月15日(金)
水温・気象状況
  • 水温 : 6度
  • 天気 : 13日…晴れのち曇りのち雨, 14日…雨のち曇りのち晴れ, 15日…雪のち晴れ
  • 風向き : 13日…南西~南, 14日…東~西, 15日…西
タックル
  • ロッド : SOULS TF-E86HS
  • リール : DAIWA 12 EXIST 2510PE-H
  • ライン : VARIVAS SUPER TROUT Advance Max Power PE 1号 + VARIVAS SUPER TROUT Advance BIG TROUT SHOCK LEADER 16lb
  • ルアー : 9g~23gスプーン
釣果

レイクトラウト3本、ヒメマス1本

フィールドマップ

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