本沢さん(@haruakikaimoe)と同船した2019年5月9日の中禅寺湖釣行から1週間。
前回は強い魚を狙って、最後の最後に光が見えた釣行でした。その時のイメージを元にルアーを準備し、挑みます。
今回は途中からUMANOSUKEさん(@umanosuke)と合流予定。5戦目、スタートです。
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プラグからスタート
午前4時過ぎ、出船。前回に引き続き、今回もプラグでスタートします。
水温は良い感じで上昇していますが、相変わらず溜め続けている湖水は前回より汚れており、ターンオーバーも発生しているようです。
こうなるとちょっとしたことでスイッチが入るのを期待する形になりますが、無風状態で天気も良好。

一番欲しいのはブラウントラウトなのですが、これでは期待薄です。チェイスはあるものの、ガップリと食わせるところまでは行かず。
ならばとプラグの種類を変えてレイクトラウトを狙ってみますが、前回のように下からヌオ~っと湧き出てくるような反応はありません。
UMAさんと合流
午前9時、UMANOSUKEさん(@umanosuke)と合流。
巷で話題のハンドメイドミノー"UMAミノー"をいただき、打ちまくっていきます。

潜行具合など、減水している今の中禅寺湖に合っている感じで、可能性を感じさせます。
実際、シャローの岩と岩の間に定位しているレイクトラウトの近くを通してみると、ブワッと反応してくれます。これは、出そう…。

少し北東風が出始めた中禅寺湖。山側を中心に2人で打ちまくっていると、UMAミノーにブラウントラウトがチェイス!間合いを詰めることには成功しますが、ガップリとまでは行かずUターン。
その後もUMAさんに惜しいバイトがあるものの、キャッチまでは至りません。
レイクトラウトを狙ってみる
午前11時過ぎ、そろそろ確保しなければという焦りが出始め、シャローエリアでレイクトラウトを狙ってみます。
前回よりも船が少なく、好きな場所に入ることができますが、逆を言うとこのエリアはあまり釣れていないということになります。
実際魚はかなり薄めですが、風もあるので、入ってきていないということはないでしょう…ということで、思い切ってかなりのシャローにIN。
すると早速、UMAさんがヒット!

いきなり結果を出すあたり、お見事です!

私も自分のことのように嬉しくなって、同時に安堵しました。釣ってもらえて本当に良かったです。
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無風に苦しむ
昼食後、再びブラウントラウトを狙ってミノーを打ちまくっていきます。しかしながら、なぜか風は止んでしまい、無風状態に。

これは駄目だということで、シャローでレイクトラウト狙いをしたり、沖の回遊魚を狙ってみたり、色々やってみますが無反応。


最後はベントミノーに出たニジマスらしき魚をフッキングミスし、終了。何とも無念な釣行が終了しました。
なかなかに厳しい…振り返り
先週の良いイメージを持って入りましたが、なかなか厳しい結果になってしまいました。
現地では"昨日は条件が良かった"と口を揃えて言われてしまい、実際に前日はそこそこ出ていたようですが、そんな時に当たるのも当たらないのも釣りです。
個人的には、ここ何回かプラグの釣りをやり切っていることと、現地で色々と情報を収集できているお陰で、段々と追い詰めて来ている感触はあります。
来シーズンに向けて、また色々と仕入れないといけませんね。
水温はそろそろベスト
水温は8度台に乗りましたので、そろそろベストシーズンに入ってきていると思います。
しかしながら循環が悪いところにターンオーバーが入ってきているので、魚のスイッチが入るタイミングや条件は、制限があるようなイメージです。
この日もちょっとした変化が出た時間帯で、トローリング・キャスティングともに魚がヒットしていたようです。






