先日2013年2月20日の西武園ゆうえんち ニジマス釣り場釣行に引き続き、としまえんフィッシングエリアへ。
どうにも先日は消化不良気味だったので、いつものとしまえんを期待しての釣行です。
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スタッフから情報をもらう
11時頃到着。
受付で、前回2013年2月中旬のとしまえん釣行時にご一緒させていただいたスタッフに挨拶。
「今日は釣れますよ、先日も良かったですから。」
火曜日が放流日なので、いつもの感じであれば今日も良いはずですね。
少しだけ人が多いのは気がかりです。
例によってナイアガラエリア東側、先客がいたのでいつもより少し南側に入ります。
あれ?渋い…
まずはプレッソ・レイブ1.5gのブラックから様子見。
つつくようなアタリは出ますが、持っていきません。
周りを見ても、軽いルアーでボトム攻めをしている方が好調。
いつものイメージで組み立てられません。1人ド沈黙の時間帯が続きます。
できるだけ遠くで掛けたいので、少し重めのリバーオールド・トーナメントベスパ2.4g、プレッソ・ウィッチ2.4g、イマージュ・エリアピクシー1.9gあたりをチョイス。
遠くの中層から下を狙い、ポツポツ。
冷たい北風が思ったよりも強く、恐らく水温が上がってこなかったのだと思います。
フィーバーは14時くらいから
北風も弱くなり、水温が上がってきた13時頃。
中層~ボトム付近の反応が少し薄れてきたので浮いてきたと感じ、ヤリエ・ピリカモア1.8gにチェンジ。
中層でポツポツ乗り始めます。
そして14時頃、やっとフィーバーの時間帯が訪れます。
ゴッドハンズ・瀾竜1.5g、Aniデザイン・ナウススプーン1.4g、カーディフ・ロールスイマー1.5gでローテーション。
アタリは引き続きシビアですが、わずかなラインの揺れを積極的に掛けに行って連続ヒット。
特に瀾竜は同じカラー、同じ釣り方でほぼ1投1キャッチ、10本以上連続で叩き出してくれました。
こういう状況は、過去にも記憶がありません。この時はよほどハマっていたのだと思います。
本当、今までの渋さは何だったのでしょうか…。
17時頃に終了
日が傾き、寒さを感じてくると、反応も鈍ってきます。
1g~1.4gまでの軽めのスプーンを使い、手前を中心にポツポツ。
結局17時くらいに納竿しました。
片付けをしながら、SOULSのロッドを使用しているスタッフの方とお話。
スタッフ:「私のロッドもそうなんですが、渓流用のロッドって、結構バイト弾きません?」
私:「ええ、弾きますね。ティップがどうしてもエリア用と違いますからね。」
スタッフ:「でもボロンコンポジットのエリアロッドって、なかなか無いですもんね。」
私:「ですよねぇ。」
このセパレートグリップに改造したウエダのStream Spinも、そろそろヘタってきました。
いよいよ次の相棒を本格的に探さなければ。
少し辛い時間帯も…振り返り
強烈な寒波が押し寄せてきた影響もあり、昼過ぎまでは低活性でパターンが掴めず、思わぬ苦戦をしてしまいました。
しかし爆発した時間帯もありましたので、イーブンかなと思います。
ルアー
ウォブンロール、ローリング系のスプーンが終日安定していました。
形状はオーバルが強いですが、長めのシルエットにもそこそこヒットしました。
ルアーカラー
蛍光系、特にパッションピンクは安定していました。
フィーバーの時間帯に良かったのは、ブラウン、ライトブラウン、カーキ、レッドあたり。
低活性の時は、逆にイエロー、マスタードなど明るめの色が良かったです。
今日はチェリーやホワイトなど、輪郭がぼやける色があまり良くなかった印象です。
アクション
低活性からか、中層~ボトム近辺のスプーンタダ巻きが安定していました。
ボトムはリトリーブ速度が遅めの方が良い時と早めの方が良い時があり、これに合わせるべく、いつもより色々な種類・重さのスプーンが活躍しました。
午後はライズをしている時間帯もありましたが、それに惑わされずあえて中層から下を狙っていった方が、バイト自体は多かったように思えます。
その他気付いたこと
この時期は水温の変化で、食いが顕著に変わりますね。
やはり水温が高くなってくる昼間が勝負だと思います。
先日2013年2月20日の西武園ゆうえんち ニジマス釣り場釣行といい、沈黙の時間帯を結構作ってしまっていますので、引き続き反省点ですね。