西側特別解禁も今日で3回目の経験ですが、少し新鮮な気持ちで臨みます。
これまで2014年5月の中禅寺湖ボート特別解禁、2015年6月の中禅寺湖ボートキャスティング特別解禁と参戦してきましたが、いずれもキャスティングのみの参戦。
今回は初めての、トローリングによる特別解禁参戦です。
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何を狙うか…これでしょ!
西側は、柄モノの魚影が濃いという話は聞いていました。
確かに実際キャスティングをしてみても、レイクトラウトやブラウントラウトの魚影は濃いと思います。
やはり今回のトローリングによる特別解禁も、ビッグな柄モノを狙う猛者たちが多いと予想されます。
では私も…と言いたいところですが、大混雑の各ポイントに順番待ちしながら入っていくのは、正直生理的に無理。
せっかく大自然に遊びに来ているのだから、のびのび曳きたい!
ということで、まさかの沖目ホンマス狙いに徹することに。
果たして西側の沖に、ロマンはあったのでしょうか。
スイッチが入り始めるのは、いつ…?
午前4時。
いつものようにホバーリングしていたボートが、西側に向けてスタートします。

今回は少し余裕を持って、後方からスタート。
入る場所を気にしなくて良いので、気楽なものです。
まずは西側へ入る前に、八丁出島沖からトロール開始。
レッドコアは60ヤード、70ヤードからスタートします。
私の浅い経験ですが、ホンマスはこの時期、明るくなってからバイトが出る傾向が強いと思います。
そのため、暗いうちはあくまで様子見です。
予想通り何も起こらず、そのまま西側へイン。
魚探にはチラホラと魚影は映るのですが、まだスイッチが入らないようです。
やる気スイッチ、ついにオン!
菖蒲ヶ浜を過ぎ、そのまま沖目を直進。
予想通り貸し切りです。
細かく出しを調整し、少し深めにセット。
そろそろ出ても良いのにな…と思っていると、前竿がドンッ!

35cmと控え目なサイズですが、ホンマスが元気に応えてくれます。
この銀ピカボディは、いつ見ても本当に美しいですね。
貸し切りなので引き続き好き勝手曳き回していると、今度はレッドコアにバイト!
ヘッドシェイクをいなしながら慎重に寄せてくると、上がってきたのは何とブラウントラウト。

51cmと長さはありませんが、極太です。
甲殻類を食べない、完全なるフィッシュイーターなのでしょうか。
沖目を回遊していた、シルバーボディのナイスワンです。
さらに曳き回していると、前竿に強烈なバイト!
慎重にやり取りして寄せてくると、狙い通りのホンマス。

43cm。控え目ですが、なんとか40cm台を確保します。
時合が去り、ポツポツと確保
やがて時合が去り、魚の気配が急激に薄れていきます。
意地でもホンマスを狙うと決めているので、魚を探しながら沖目を強気に曳いていきます。

菖蒲ヶ浜の沖。
カレントができていそうなエリアを通していると、前竿が勢いよく入る豪快なバイト!
バッキングまで一気に引き出され、これはまさかのデカホンかと期待しましたが、上がってきたのは55cmのレイクトラウト。
通称"沖レイク"のいたずらでした。
通常区と禁漁区を細かく移動しながら探り、日中はポツポツとホンマスを追加。
しかしみな、32cm~36cmまでのお子様サイズです。
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最後にゲスト
15時を過ぎ、西側の遊漁時間が終了。
東側でラストスパートです。
ここでも岸際は曳かず、沖目勝負です。
たまに触るようなバイトはあるものの、しっかり食い込みません。
レンジか、ルアーか、何かが微妙にズレているようです。
明確なバイトが無いまま17時半を迎え、八丁出島沖。
そろそろ終わりかなと思っていると、レッドコアがガクッガクッと入ってジジジジジーッ!
バイトの出方は非常にレイクトラウトっぽいのですが、ヘッドシェイクはブラウントラウトのようでもあります。
さて、どちらでしょうか。

73cm。やはり正体はレイクトラウトでした。
参考までにウェイトを量ってみましたが、3kgでした。
少し前に比べて、レイクトラウトは全体的にスキニーですね。

その後バイト無く、18時頃納竿。長い1日が終わりました。
皆様、お疲れ様でした。
2015年のお祭りが終了…振り返り
今回初めて、トローリングで西側の沖を見てみました。
キャッチできたのは8本でしたが、アタリはその3倍ほどありました。
バイトが集中していたエリアもありましたので、丁寧に攻めていればもっと数を稼げたかもしれません。
お祭りの結果
トローリングなので、どんな柄モノのお化けが出るか楽しみにしていました。
今回はブラウントラウト75cm、6kgが出ました!
写真で見ると、本当にナイスコンディションですね!
実物は圧巻でしょう。
早速、達人のK氏とあい氏に釣り方や状況をインタビューしてみましたが、やはり釣る人はそれなりの準備をしているなという印象です。
デカいブラウントラウトやレイクトラウト"だけ"を、どうやったら掛けられるかという研究の成果ですね。恐れ入りました。
カレントを体感できたことの価値
西側から東側へ続く、中禅寺湖の水の流れ。
なぜこのラインが良いの?なぜあそこの沖は魚が通るの?
今回西側の沖をじっくり見てみて、東側の各所がなぜ良いのか、何となく理解できた感じがします。
回遊魚のキーはやはり、カレントなんですね。
西側から来るカレントが、どこに当たってどう流れているのか。
東側通常区を攻める際にも、非常に参考になりました。
ホンマスとヒメマスの見分け方・決定版
ホンマスとヒメマスの見分け方は、諸説あります。
例えば背中に黒点があればホンマス、尾ビレの切れ込みが深かったり、全体が紫がかっていればヒメマス、などなど色々言われます。
ですが実際は個体差があり、見た目だけではかなり曖昧です。
もっと簡単に見分ける方法を、達人GM氏に教えていただきました。
その方法とは、"指を口の中に入れる"ことです。
歯があればホンマス、歯が無ければヒメマスです。
ヒメマスは主にプランクトンを補食しているために、元々歯が無いのだそうです。
実はこの日、"これ、ヒメマスかな…?"という曖昧な魚が混じっていたのですが、今度から迷うことなく判別できそうです。
皆さんもシルバーランナーを掛けたら、是非試してみてください。






