2020年8月20日の中禅寺湖釣行から、一週間。いよいよシーズンも終盤に入りました。
50cmオーバーのデカホンはポツポツ出ているといったところ。残り少ないシーズン中に、なんとか1本拝んでおきたいところです。
2戦連続ホンマスゲットの勢いのまま、突っ走れるか…2020年8戦目がスタートです。
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朝一大外し
午前4時10分頃、出船。まずは先週ホンマスが出た界隈(1)を目指し、舵を切ります。
レッドコアは40yds・50ydsで、いつもの橋村ルアー6cmと、オリジナル角貝貼りをセット。ダウンリガーは10m前後で、オリジナル角とオリジナル角貝貼りをセットします。船速は3km/hです。
さてどうかと流していくと、魚影があまりありません。先週はあったのですが、はて。
レイクトラウトはポツポツと掛かってきますが、肝心のホンマスがいません。おかしい、これはおかしい…。
残り物をゲット
これはヤバ過ぎると直感し、引き返して先週ホンマスが出た界隈(2)に入ると、レッドコア50ydsのオリジナル角貝貼りがトーンと入りすぐに戻る、ホンマス特有のアタリ。
こっちだったか~とガックシ。時刻は午前6時半を回っています。まだワンチャンスあるかと期待し、外から入っていくと、レッドコア50ydsのオリジナル角貝貼りがグイングイン入り、ヒット!
やっと来たかと巻いてくると、ホンマスではなくニジマスでした。ガックシうなだれた午前7時ジャスト。
あとから聞いた話では、この界隈は朝一番が良かったようです。朝三に入った私は、どうやら残り物しかありつけなかったようです。
ホンマスでなかったとはいえ、回遊魚は回遊魚。諦めずホンマスを探して界隈を曳いていきますが、小さいブラウントラウトがヒットしたのみで沈黙。
午前8時以降はアタリ自体が止まってしまい、湖の広範囲を航行してダウンリガーでレイクトラウトをポツポツ拾うのがやっと。
先週良かった速曳きによるブラウントラウト狙いも、今回はなぜかド沈黙。諦めてルアーのスイムテストに時間を使います。
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午後も渋い
昼食・ダベリング・昼寝のあと、午後の部は15時半頃からスタート。
先週のようにブラウントラウトを狙うか迷いましたが、本命を確保するため引き続き、中層狙いで入ります。
一瞬、雨が降ったのですがすぐに止んでしまい、晴れに。
流し始めてすぐの15時50分には、レッドコア55ydsの橋村ルアーがグイーンと入り、レイクトラウトがヒット。
さらに16時10分、同じくレッドコア55ydsの橋村ルアーがグイーンと入り、レイクトラウトがヒット。軽くチャンスタイムかと思いましたが、銀色のヒットは無し。
ホンマスらしき魚影は、極たまに狙い棚に現れますが、口を使ってくれません。さらに終了間際の17時50分にもレッドコア55ydsの橋村ルアーがグイングイン入りますが、まさかの抜け。
徹底的に本命に嫌われ、ホンマスボーズで終わってしまいました。
3戦ぶりの惨敗…振り返り
2週連続ホンマスをゲットしていたので、このままの流れで次こそデカホンと意気込んでいたのですが、まさかの振り出しとなってしまいました。
備忘録も兼ねて、私なりに少し振り返ってみます。
ミスを確認・整理
- 場所違い
先週のイメージ、そして当然、例年のパターンも意識して入っていきましたが、見事にスカってしまいました。
台風が来ておらず、表層水温もかなり高い今シーズン。透明度も高いため、例年と違う攻め方を意識しないと駄目なようです。
水温が高いときは?まだホンマスが"アレ"を意識していないときは?透明度が高いときのルアーは?
合っていなければ釣れないホンマス、毎回勉強です。それにしても、先入観を捨てるのは本当に難しい!
50cmオーバーのホンマス、出ています
この日はレークオカジン浩和氏が、56cmのホンマスを捕獲。
かなり太いですね!意外と引いてファイトも良かったとのことなので、うらやましいです。