2020年9月3日の中禅寺湖釣行から、一週間。いよいよラストが見えてきました。
台風9号の接近からここまで、午後を中心に雨が降っているようですが、これがゲームにどう影響するのでしょうか。
そろそろホンマスの顔を拝みたい…2020年10戦目がスタートです。
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食い込まない
午前4時20分頃、出船。まだまだ辺りは真っ暗です。
タックルはいつもとほぼ変わらず。レッドコアは30yds・40ydsで、少しいつもとは違う橋村ルアー6cmと、オリジナル角貝貼りをセット。ダウンリガーは10m前後で、橋村ルアーとオリジナル角貝貼りをセットします。船速は3km/hです。
まだまだ時間帯的には魚がヒットする状況ではありませんが、状況を見るためにあちら側に向かってから旋回し、トレース。そのまま抜けて前回ブラウントラウトがヒットした沖目のコースを進んでみますが、今回はノーバイト。
その後、グググググッと揉まれてからポーンと外れるアタリは何度か出ますが、良い時間帯に食い込まないところを見ると、活性はあまり高くないようです。
3戦ぶりのホンマスゲット
ここまでの航行ではあまり魚探反応が芳しくないので、レイクトラウトの猛襲を覚悟して違うポイントにIN。
コース取りを決めるべく、少しウロウロしてから、目星を付けて航行。午前5時35分頃に、左舷側のレッドコアとダウンリガーでレイクトラウトがヒットします。
やはりこれはイカンかなと迷いが生じましたが、そのまま航行を続けた午前5時45分頃。今度は"少しいつもとは違う"橋村ルアーを付けた右舷のレッドコア40ydsがグイングイン入り、ヒット!
3戦ぶりにホン様Get!小さいですが、私としては嬉しい1本です。
ホンマスにしては珍しく、フックが口の奥からエラに抜けてしまう"バッコリ"状態で、すぐに失血死してしまいました。
この"少しいつもとは違う"橋村ルアーは2019年8月29日の中禅寺湖釣行時に、ブラウントラウト68cmが釣れた実績があります。もっと早くから使っておけば良かったです。
引き続き、ホンマスを狙って航行を続けます。
その後、ホンマスらしきアタリは1回のみ
もうこの辺まで入ってきているかな、と航行を続けていきますが、行けば行くほど魚影が薄くなり、ターン。
途中でレイクトラウトをポツポツ拾いながら、午前8時頃、思い切って湖を横断。
過去に良いホンマスが出たコースを航行中、左舷に切った際に"少しいつもとは違う"橋村ルアーを付けた右舷のレッドコア60ydsがグイーンと入りますが、抜け。
結局ホンマスっぽいアタリはこの1回のみで、あとはレイクトラウトを追加し、鱒釣りを終了します。
午前10時頃からはスマイル師匠を見習い、ついにワカサギ釣りデビュー。どうやって釣るのかよく分からず、師匠をチラ見しながらチョンチョンやり、なんとかおかずをゲット。
この釣りはこの釣りで、とても難しいですね。センスの無さを痛感します。
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午後は大不発
昼食・ダベリング・昼寝のあと、午後の部は15時半頃から開始。
どんよりした雲が出てきて、降ってきそうです。
速曳きを試しておきたく、レッドコアのみで勝負。前回同様75ydsと85ydsで、ルアーはテストバージョンのオリジナル角貝貼りと、いつものバージョンのオリジナル角貝貼りをセット。船速は4.2km/hです。
ベイト絡みの部分などを中心に曳いていきますが、やはり全体的に活性が低いせいか、アタックは無し。折り返しでルアーを変え、低速もやってみますが不発。
16時半頃からはどしゃ降りの雨になり、雷も鳴ってきました。
これはイカンとのことで全速力で撤収し、納竿。色々やった1日が終わりました。
デカホンマスはどこに…振り返り
何とか3連敗は避けられましたが、デカホンマスは厳しくなってきたでしょうか。
現実的に今シーズンはおあずけになってしまうと思いますが、ラスト1回、頑張りたいと思います。
活性に変化?
前回のようなレイクトラウトの猛襲が無く、アタリがあっても乗らないケースが散見されました。
前日にゲリラ雷雨があったそうで、pH値に変化が出たせいでしょうか。
追記
ます尾くんの釣り「中禅寺湖 2020年9月11日(金) 第3戦 シルバーチビホン 41cm&ワカサギ」によると、まとまった雨により地獄沢や小河川から冷たい水が流下し、それが狙い棚である等温層へ流入してしまったため、魚が嫌った可能性が大きいとのことです。
なるほど参考になります。
メモ:ダウンリガーテスト中
PE+フロロ3号(クリッパー部)+???4.5m+フロロ1.75号, 2号
テスト2回目。やはり以前より棚ボケしにくく感じます。
ハリスの長さをもう少し調整すれば、もっと手返しが良くなるかも?次回テスト予定。
メモ:自戒
石でできた桟橋沖、クリスマスツリーに注意せよ。涙